ドラムセット各楽器の名称と役割を初心者にも分かりやすく解説!(シンバル編)

こんにちは。

ドラマーのHIDEATHです。

今回はドラムセットのシンバル類、
ハイハットシンバル、ライドシンバル
クラッシュシンバルなどを
紹介していきたいと思います。

タイコ編ではスネアドラム、タムタム
フロアタムなどを解説していますので
そちらも是非併せてご覧ください!

ドラムセット各楽器の名称と
特徴 シンバル編

シンバルにも色々な種類がありますが
標準的なセットは
ハイハットシンバル、ライドシンバル
クラッシュシンバル×2です。

その他にもチャイナシンバルや
スプラッシュシンバルなどの
「エフェクトシンバル」と呼ばれる
特殊なものもあります。

素材は主に銅、錫(すず)、
少量の銀などで出来ていて
演奏時にはエッジ(端)、ボウ(面)、
カップ(中心)を叩き分けます。

厚さもいろいろあります。
主に薄い方から
SIN(シン)、MEDIUM(ミディアム)、
HEAVY(ヘヴィ)などの単位で
表現されます。

厚さが薄いクラッシュなら
「シンクラッシュ」
厚さが厚いライドなら
「ヘヴィライド」ってことです。

ドラムセット各楽器の名称と
特徴 ハイハットシンバル

ハイハットは2枚のシンバルを
重ね合わせて、ハイハットスタンドに
セットして足で開閉を操作します。

主にリズムを刻む時に使われます。
ロックやポップスでよく使われる
‶8ビート″の「ツツタツ」の
「ツツ」の部分ですね。

同じ8ビートでも開閉の具合
(ハイハットのオープンクローズ)や
叩く場所を調節することで、
荒々しさや軽快さを
表現することができます。

また、叩いた後すぐに閉じることで
「ジャ!」という鋭い音が出るので
これをアクセントとして
使うことも多いです。

口径は14インチが主ですが、
小さいものは10インチから
大きいものは18インチを使っている
人もいます。

ドラムセット各楽器の名称と
特徴 ライドシンバル

ライドも主にリズムを刻む時に使います。

曲の静かな場面やバラード曲などでは
ボウの部分をスティックの
チップ(先端)で叩くことが多いですが

エッジやボウの部分をスティックの
ショルダー(チップから斜めに
太くなっていく部分)
で叩くことで「グワーン!」という
荒々しい音が出ます。

激しい曲やアクセント、徐々に
盛り上げたい場面などで使えます。

また、カップ部分を叩くことで
「キン!」という鋭い音が出るので
これもアクセントとして
よく使いますね。音量もデカいです。

口径は18~22インチが一般的です。

ドラムセット各楽器の名称と
特徴 クラッシュシンバル

クラッシュは主にアクセントが欲しい
場面や盛り上げたい時に使います。

バスドラムと同時に叩くことで
強いアクセントが出せます。
1曲の中で何度も出てきますね。

さらにデカいアクセントが欲しい
場合は左右のシンバルを両手で
バーン!って叩くこともあります。

見た目も派手ですよね。

スネアと同時に叩く
こともあります。

また、皆さんもよく聴いたことが
あると思いますが、静かな場面から
徐々に盛り上げたい時などによく
使われるのが「シンバルロール」です。

「シャーーー」ってやつですね。

弱→強とシンバルを連打することで
「だんだん盛り上がるよ!」
っていう表現ができます。
これは主にクラッシュで演奏します。

逆に音をバシッと止めたい時に
使うのが「シンバルミュート。」

叩いた後すぐに手でガシッと掴むと
「ジャッ!」と音を止めることが
できます。見た目的にもカッコイイ
ですよね。

あとはリズムパターンの中で
ハイハットオープンでは物足りん!
って時にクラッシュでリズムを刻む
こともあります。

かなりラウド(うるさい)ので
使う場面は限られますけどね。

口径は14~20インチくらいまで
幅広いですが、標準的なセットでは
左側にに16、右側に18インチを置く
ことが多いです。

ドラムセット各楽器の名称と
特徴 エフェクトシンバル

「エフェクト」の名の通り
特殊な音のするシンバルです。

種類は本当に沢山あるので
よく使われるものだけ紹介しますね。

「チャイナシンバル」

中国の京劇の金物をイメージして
作られたシンバルです。

裏返しにセッティングして裏側の
エッジをスティックのショルダーで
叩くのが一般的です。

「クァーン」「バシャーン」など
かなり目立つ音色ですね。

標準的な口径は16,18,20インチですが
12,14の「ミニチャイナ」もあります。

「スプラッシュシンバル」

スプラッシュシンバルは
クラッシュシンバルの小さいやつ
みたいな形をしています。

「スプラッシュ」は水しぶきが
かかる時の擬音なので、そういう
イメージで作られたシンバルですね。

「ピシャッ」というサスティーン
(音の余韻)の短い音で、音量も
小さめなので、エフェクトシンバルの
中では扱いやすいシンバルと言えます。

口径は8,10インチなどが一般的です。

「ベル」

ベルはライドシンバルのカップ部分
だけを取り出したようなシンバルです。

「カン!」とか「キン!」とか
かなり目立つ音なので
アクセントとして使います。

因みにメタル系のドラマーには
人気の高いエフェクトシンバルです。

まとめ

ドラムセットは近年では
ハードウエアの発展によって
演奏者の発想次第で
様々なセッティングが可能です。

ただし楽器の点数が
増えると搬入搬出、セッティングも
どんどん大変になります。

僕は沢山並べるのが憧れだったので
色々増やしましたが、
後悔はしてません。(笑)

逆にシンプルなセットにこだわるのも
カッコイイと思います。

それでは今回はここまで。

タイコ編も是非併せて読んで
みてください!